塩竈 F.M.C.
Shiogama Family Marathon Club
マラソン大会レポート >>> がんばろう東北！松島マラソン
2012.10.7 がんばろう東北！松島マラソン
震災から1年7ヶ月、去年は断念されたハーフの部が公認コースではありませんが復活し、今年はハーフ・10キロ・5キロ・3キロのコースで開催されました。参加申し込みも、過去最大の8700人以上とのことです。
今回、私は10キロの部に参加しました。3000人規模の松島マラソンしか知らない私は、まずこの人の多さにびっくりでした。
参加人数が多いせいか、スタートラインに誘導される前にピストルが鳴ってしまい、私たちは待機所からスタートする羽目になってしまったという、ちょっとしたハプニングもありました。
松島マラソンのコースは、アップダウンが多いので、とにかくゆっくりと周りに惑わされずにマイペースで 行こうと、最初の坂を上りました。
途中、太鼓の応援に元気づけられ、次の坂に向かうのでした。
周りのランナー達と同じペースなのですが、上りで抜いて、下りで抜かれる、そんな感じで走っていると、早くもトップの選手が折り返してきました。「頑張れ〜」と声をかけましたが、いつものことながら「頑張る」のが必要なのは私たちか？
一般のランナーとも次々とすれ違うと、折り返し地点が近くなってきたことを感じます。
折り返して、またまたアップダウンの繰り返し。
そのうち、「ハーフの選手がきます。歩道寄りに走ってください」と言われ・・・、でも道幅が狭くて走りにくいし・・・。
後ろを振り返りながら走って、ハーフの選手が来たらとにかく「頑張れ〜」と声をかけまくり、あっという間に遠ざかっていく選手に、「速っ！」とひとり呟くのでした。
来年は、アップダウンがきついこの松島の、ハーフにまた挑戦したい！・・・かも。
（記：Ootsuki）